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普通自動二輪教習

2008年8月30日 (土)

卒業検定2 ~雨の卒業検定(^^;~

 2回目の卒検。この日は1回目のような馬鹿なことの無いように、荷物もしっかり確認し、いつも以上に余裕を持って出かけた(^^; とはいえ、あちらで無駄に待っても仕方ないので、指定時刻5分前位に教習所着。どうやらこの日は5人。二人ほど、以前シミュレーターを一緒に受けた人がいます。前回は皆完全防備で待っていたが、今回は誰一人プロテクターを着けてもいません。何故?

 この教習所は、いつも時間より遅く始まる気がしていましたが、この日もなかなか検定員が現れません。ようやく来ると、いつもの指導員のウェアです。どうやら、検定員の色が決まっているというわけではないらしいですね。やってくると、別室に案内するわけでなく、受験者を確認の後、諸注意を始めました。「この後の時間から教習も入るので、プロテクターは着けなくても良いです。動き難いでしょ。着けたい人は受験者の次の人まで。」ということで、ただ一人プロテクターを身に着けていた私は3番だった為にプロテクターを外す羽目に(^^;

 この日の天気予報は、前日から雨。午前中は何とか保って、「これは俺の気合いの成果だ」と思っていたのを嘲笑うかのように私が教習所に向かう頃から微かに雨がぱらつき始め、検定開始に合わせるかのように小降りながら雨に。コース一周って、端から見ていると意外に時間が掛かるんですよね。10分弱位でしょうか。私の前に二人。しかも、二人が終わったところで休み時間。休み時間に検定に当たると他車が走っていないので有利になる、それを避ける為、休み時間には検定は行わないことになっているのだそうです。成る程、そういう理由であったか。

 待たされ続け、否が応でも緊張が高まる中、敢えて気を落ち着けながら、検定開始。

 スタート。ん? どうもギヤの入りが悪い気がする。ちょっともたつきながら赤信号で停止。ま、なんとかなるでしょう。とはいえ、途中でニュートラルに入ってしまう等、最後までギヤの入りはスムーズではありませんでした。検定車なのに。そして、雨のせいでステップやシフトペダル、後輪ブレーキペダルが滑る! 足首までカバーできるようにコンバースのハイカットを履いていたのですが、これが雨で滑ること。でもこれは、濡れた路面でも滑ることが後ほど発覚(笑)。

 障害物回避、踏切、40キロまでの加速、坂道発進、S字、そして2番目に苦手なクランクもクリア。いよいよ鬼門の一本橋です。今日の検定員は、一本橋に行ったら、タイムを計る準備をするから、合図をするまで待て、という指示です。次のスラロームを終了した所、急制動後も同様。検定員によってやり方が違うんですね。

 さて、呼吸を整えてスタート。重心を前にかけて、遠く(?)を見る。途中一瞬、バランスを崩すも、なんとか立て直し、通過しました。ホッ。いつになく早かったかもしれないけれど、これでいけるか。次はタイムの遅すぎるスラローム。でも敢えて速く走ろうとはしません。減点はあっても良いのです。失敗したら元も子もありません。パイロンに接触することなく通過。よし、残るは急制動のみ。普段だったらこれで安心なのですが、今回は雨中での初急制動。それがちょっと不安です。

 右折して、更に右90°曲がりながら、短い直線に入ります。教習の時は右折後一旦停止と指示されましたが、卒検では前回も、今回も、停まらなくても良いと言われました。この急制動前の直線は短いので、停止しない方が40キロまで加速し易いのです。前回は停まりましたが、今回は停止しないで(安全確認はして)突っ込んでみました(^^; カーブの立ち上がりから2速でフルスロット、3速で40キロまで。正直言うと、直線が短すぎて、私にはメーターを見ている余裕は殆どありませんが(^^; そしてパイロンでブレーキング。ロック、スリップしないように、いつもより少々弱めか……。しかし、雨天時の制動距離は長く設定されています。問題無し。よし。後は発着地点に戻れば終了です。でも、ここで思わぬ事態が発覚。急制動に入る前に停止せず、加速にのみ心の行っていた私は、右折時のウィンカーを消し忘れていたことを、発進前、検定員に指摘されたのです。

 とはいえ、一本橋、スラローム、ウィンカーの件以外は特に自覚的なミスはありませんでした。降車後、検定員から一本橋が6秒台、スラロームが8秒台。後は最後のウィンカーの消し忘れ以外は大丈夫ではないかとのこと。あれぇ。一本橋で7秒いかなかったんだ。でも、一瞬バランスを崩したことを考えれば、上々。不合格にさえなっていなければ良いのです(^^;

 今回は、前回と違って、受かっているという大きな期待と共に他の受検者を待ちます。全員終了後、今度は普段の待合室で待機。一緒に受検したMT免許の二人の若者と、買おうと思っている単車のこと等、おしゃべりしながら待ちます。残念ながら、一人は一発中止のミスをしてしまったということで、次回は頑張ると気合いを入れていました。そして待って、待って、……。その彼だけが最初に呼ばれて、やはり不合格でした。後の4人は合格。走行についての講評は、走行直後の簡単なものだけで、ここではありませんでした。点数も聞かされません。1年以内に違反をすると初心運転者講習を受けなければならなくなりますよ、等の話の最後に、卒業式に出て下さい、と。えっ? そんなものに出なければいけないものなのでしょうか? 自動車の時にそんなのに出ましたっけ? でも、出ないと卒業証書(でしたっけ?)がもらえませんよ、と。それがもらえなければ、何の為に教習と卒検を受けたのか分かりません。この卒業式は毎日やっているので、その日に出ても、別の日に出ても良いのだそうですが、1時間後くらいにあるという卒業式、出ずにはおられません。だって、翌日に免許を書き換え、VTRの納車まで終えるつもりなのですから。

 最後に会計のチェックをして、退屈しながら卒業式の開始を待ちました。卒業式では、卒業証書と、他府県の人以外は申請書類を受け取り、終わりです。後はアンケートを書くように求められました。昔別の教習所で普通自動車の免許を取りましたが、その時の指導員達に較べれば、どの指導員も良い人ばかりでしたよ、ホント(笑)。受付も、かわいくて親切な女性が何人もいて、もうここを訪れないのが残念なくらいです(笑)。残念ながら、この教習所では大型二輪はやっていないのです。だから、もし来る可能性があるとしたら、大型車、大型特殊車、牽引車、大型二種あたりなんですけどね。そんな免許、取りに来るかな?

 教習を振り返ってみると、教習オーバーが2時間、卒検に1回落ちて、補習1時間。この、卒検1回と補習1回は無料になるキャンペーンに申し込んであったので、掛かったのはオーバーの2回分だけで済みました。インターネットからの申し込みで数千円割引、そうそう、HONDAのタオルも貰いましたっけ(^^;

 ともかくも、こうして波乱に満ちた(?)私の普通自動二輪教習生活も、ここに幕を閉じたのでした。めでたし、めでたし。

2008年8月29日 (金)

補習

 取れた予約はそもそも次の卒検より後。でも諦めず、家でインターネット予約のページを確認します。すると、予想通りというか、運良くというか、卒検前に空きが現れました(^^; すかさず予約を入れます。ここで補習をこなしたから、次の卒検を受けられるかどうかは分かりませんが……。

 補習でやるべきことはただ1つ(?)、一本橋です。何かコツのようなものを見つけなければ、この後の卒検でも一か八かになってしまいます。教習では指導員一人に生徒二人でしたが、指導員さんから、もう一人は教習だから、慣熟走行が終わったら、コースを回るなり、自分のやりたい練習をやっていてくれ、あとで行くから、ということでした。その方がこちらも気楽です。一本橋のポイントは頭では分かっているのです。ニーグリップ、視線を先へ、あとネットで見たのですが、重心を前にかけるとやり易いとのこと。あとは半クラの使い方ですよね。指導員に見てもらうよりも、練習したいんです。

 ということで、慣熟走行を終えるとコースを辿って、一本橋、スラロームの箇所へ。ポイントを頭で確認して、一本橋、スラロームをひたすら繰り返します。あー、視線が手前に来ているな、とか、ニーグリップできていないな、などと確認しつつ。最初、2回程落ちました(T-T) でも、重心を意識して前に掛けると、安定するじゃありませんか! 繰り返しクリアできるようになってきたところで指導員さんがやってきて、タイムを計ってくれました。

 考えてみれば、いずれもタイムを計ってもらうのは初めてです。一本橋は9秒あたりだったので、あまりタイムを稼ごうとしないでもっと早く通過してしまって良いと言われ、少しずつ早めにしましたが、最後まで7秒を切ることはありませんでした。一方、スラロームは9秒オーバー(T-T) 教習で特に何も言われていなかったので、無理に早くしようと思っていなかったのですが。でも、もともと早いタイムではないと自覚はあったので、あまり気にしません(^^; これは繰り返して少しずつタイムを縮めるも、本番では何よりクリアを優先です。

 ということで、補習のお陰で一本橋の目途はつきました。でも実は、コースを回った時、クランクが今ひとつで……(^^;

 卒検の申し込みに行くと、無事翌々日が受けられることに。コツは少し掴みましたけど、正直自信は無いんですよねぇ。でも、今度こそ受からないと、いつまで経っても納車を受けられません。ガンバルゾ。

2008年8月28日 (木)

卒業検定1

 案外すんなりと2段階のみきわめをもらえて、できれば間髪を入れずに翌日の卒検を受けたかったのですが、既に一杯とのこと。検定員が増えれば受検者も増やせるのだそうです。受けられることになったら連絡する、ということで電話が掛かってくるのを期待したのですが、残念ながら、とうとう連絡は来ませんでした。この教習所は週2回しか普通自動二輪の検定をやっていません。なんと、5日後になります。翌日に乗っても最初は感覚を忘れているのに、5日振りでいきなり検定だなんて……。

 とはいえ、他に選択肢は無く、日を空けて検定の日を迎えたのですが……。この日に限って、とんでもないこと(?)をやらかしてしまいました。検定に間に合う電車に間に合うように家を出た私は、最寄り駅の改札を通ってからあることに気づいたのです。背中にはバックパック、手には何も持っていない。何も持っていない? 手ぶらの訳は無い筈なのですが……。だって、手にはグローブを入れたヘルメット袋(?)を持っていなければなりません! 一瞬、ヘルメットと手袋なら教習所で貸してくれるのではないかという思いが頭をかすめました。まあ、実はこれはとんでもない思いつき(?)なのですが。なんせ、取りに戻っていたら、たとい次の電車に乗れたとしても恐らく検定には間に合いません。本数が少ないのです。

 ともかくも駅を出て、家に向かいました。ほんの数分の距離。その途中で目の前に客を降ろすタクシーの姿が! これしかない! そのタクシーを捕まえると、一旦家に寄ってヘルメットとグローブを確保、そして教習所に向かってもらったのでした。乗っている間、間に合うかどうか、不安の塊です。そもそも乗っている間は電車の方が速い。ロスした時間分もある。間に合うだろうか。それでも心を落ち着けようと運転手さんとおしゃべりをしつつ、何とか無事、検定時間数分前に集合場所の二輪車車庫に辿り着きました。

 辿り着いてみると、皆さん、既に準備万端。私も焦って準備をします。エルボーガード、ニーガード、ズボンの裾を留めるバンド、ゼッケン。ん? ゼッケン? ありません。「検定中」のゼッケンは、既に身に着けられている5枚しか無いようです。ま、終わった人のを借りれば良いのです。

 この時間にも二輪の教習はあって、指導員と生徒が入ってきます。どうやら今日が最初の人もいたようで、準備の仕方から説明していますが、ズボンの裾を留めるバンドが足りません(^^; 受検者がみんな着けてしまっていたからのようです(^^; そして教習時の服装。長袖、長ズボン、グローブ、ヘルメット。ヘルメットは教習中は貸し出しますけれど、卒検は自分の物を使わないと受けられません。あー! そうでした。そういえば、そんなこと、言われていました。危ない。無茶苦茶危なかった。もし借りるつもりなんかでそのまま来てしまっていたら、私は今日の卒検を受けられなかったのです…………。

 そんなこんなで、随分とバタバタしましたが、心を落ち着けて卒検を待ちます。やってきた検定員はいつもの指導員とは違うウェアを着ており、見たことのない方です。メンバーを確認し、免許を持っている人の免許を確認し、着いてくるように指示。なんと、入ろうとした部屋は使用中。卒検の手順って、決まっていないのか? また移動して、検定の説明。わざわざ移動したけれど、別にホワイトボードを使うでなし、コース図が貼られている訳でなし。手元の小さいコース図で説明します。教習中に聞いていなかった点が2点。

・一番長い直線では、邪魔になる他車がいなければ、40キロまで出す。

・急制動に入る直線前のカーブは、停止しなくても良い。(教習では一旦停止と指示されていました。)

 まあ、影響はありません。

 この日のコースはBコース。S字に左折で進入するので、Aコースより若干入りにくい、という程度の違いです。私は4番手。まずはAT限定の人からのようです。誰も互いを知らない中、黙って順番を待っていますが……。ちょっと声を掛けると、同じ緊張感を感じる仲間(?)同士、歳の差はあっても、結構会話になります。

 休み時間を経て、3番手、暫くして発着地点まで歩いて移動します。深呼吸して気を落ち着け、私の番です。

 スタート。発進してすぐ2速へ、そして右ウィンカーを消します。最初の頃、すぐにこれを忘れたものです(^^; 信号を越えて左折、ぐるっと回って再び信号、これを右折、加速します。そして見通しの悪いT字路を左折しようとした時、検定員がスクーターで追いついてきて言います、「ウィンカーを点けて!」やっちまった、ここ、忘れがちだったのです。でもまあ、中止じゃないから。次は障害物をよけ、踏切、そして直線。四輪の教習車が直線の終わり辺りにいたので、遠慮無く加速。急制動前の練習もかね、2速でめいっぱい上げ、3速、そして4速。40キロは超しました。制動を掛けて2速へ、そして坂道発進。次はS字、クランク。ここまでは大丈夫でした。残すは一本橋、スラロームと急制動です。

 一本橋前に辿り着いて、停止。深呼吸を一つ、左後方、右後方を確認して、スタート。……。あ。落ちちゃいました(T-T) 一発アウトです。がっかりしながらスラローム、急制動、そして発着地点に戻って降ります。

 「一本橋が無ければ大丈夫そうだったのに。勿体無かったね。」ああ、やっぱりね。落ちるとすれば一本橋だと思っていたのです。あまりにも思っていた通りになってしまって、打ちひしがれてしまいました。でも、落ち込んでいる暇はありません、補習を受けて、次の卒検を目指さねば。

 待たされて、待たされて、小1時間位待たされて(大袈裟かな?)、私を含めて3人が呼ばれます。この3人は駄目だったのです。一人は急制動で停止しきれず、もう一人はやはり急制動でロック、転倒。きっと、教習の時にもそんな失敗は無かったことでしょう。次こそ頑張ろう、そう言い合って分かれました(^^;

 そして私は受付へ。補習と次の検定を申し込みたいのですが。「検定は補習が終わらないと受け付けられません。」えぇ? そうなの? 補習の予約も教習と同様ということで、急いで予約機へ。え? えぇ? 埋まっています。週末まで。これって、次に受けられる卒検は、早くてまた1週間後ということ? あまりのことに、ショックを受けながらも予約を取って家路へつきました。いったい、卒検を通って、免許証に「普自二」の文字が書き加えられ、納車を受けるにはいつになるのでしょう……。

2008年8月27日 (水)

第2段階8時間目

 今回が第2段階みきわめです。これを通れば卒業検定。指導員は? あれれれ、またですか(^^; これで、セット教習を2時間と数えると、5時間続けて私の苦手な、かの指導員さんです(^^; ま、私が苦手なだけで、悪い人ではないのですけど。

 生徒は私と、もう一人2段階で私より手前の人ですね。まず慣熟走行をして、私はAコース、Bコースを交互に走るように指示されます。コースそのものはばっちりなのですが、Aなのか、Bなのか、それを意識して走ります。途中で指導員さんが追走してきました。要するに見きわめをしている訳です。どうも、後ろからついてこられて、チェックされるというのも落ち着かないものです。失敗しないように、という意識が緊張を生みます。

 途中、一本橋で落ちました(T-T) 指導員からもう一回やって下さい、との指示。そのままスラロームを通り、再び一本橋へ。今度は無事成功。コースを辿り、急制動、そして発着地点へ。そんままコースを交互に走り続けるようにとの指示を残し、指導員さんはもう一人の生徒の元へ。私はひたすらコースを回ります。

 苦手なのは、まず何よりも一本橋。行ける時は、時に恐らく10秒以上で抜けていると思うのですが(計時装置は無いので分からないのですが)、確実性がありません。ニーグリップ、視線は先に、頭でポイントは分かっているのですが、なんだか実感として身についていません。

 あとは、クランクですかね。クランクそのものは1段階でカーブ内側のコーンに接触して以来、ほぼ失敗していないのですが、バランスが危ういです。よたよたやっているので、出口でバランスを崩しかけることが幾度かありました。

 良いのかどうかは知りませんが、半クラ程度で入っていって、クラッチを切って曲がってしまっています。無理にクラッチを繋いだままでエンストしかけて焦るより、余程スムーズに曲がれるのです。本当はそんなことをしなくても曲がれるのでしょうけれど。

 そんな感じで、とにかくコース周回しているうちに教習の時間は終わり、車庫に戻って指導員の方から話を聞きます。なんと、見きわめOKだそうです! ほぅ。一本橋は規定時間より短くても、減点はあっても中止にはならないのだから、無理に時間を稼ごうとするより、ある程度の早さで行ってしまった方が良い、何も卒検で100点を取る必要は無いのだから、そういう落として良い所も考えて、落ち着いてやれば大丈夫だと言われました。

 これで“教習”そのものは終わった訳です。卒検で落ちたら補習を受けなければなりませんが(^^; 第2段階の後半はずっとお世話になりました、○○指導員、有り難うございました。さあ、これで卒検だ!

 喜び勇んで卒検の申し込みをしました。翌日ある筈なのです。でもなんと、その日は一杯とのこと。でも、検定員が増えると受けられるようになります、そうなったら受けますか? ハイ、勿論です。では、明日受けられるようになったら電話で連絡しますから、その先の検定日に申し込んで下さい、と。5日先ですよ? 二輪の運転、忘れちゃうよ。明日受けたいなぁ、と思いつつ、申し込みました。

 とにかく、卒検です。一本橋さえクリアできれば受かると思うのですが。さて、どうなる?

2008年8月26日 (火)

第2段階7時間目

 この時間はセット教習といって、シミュレーターと学科がセットになっている時間。大の苦手のシミュレーターに乗るのもこれが最後(少なくとも普通自動二輪教習では)になります。シミュレーターが使い難い理由の一つは視界の狭さだと思うのです。いずれはヘッドマウントディスプレイか何かになって、首を動かすと首の位置、向きに合わせてちゃんと視界も変わる、そんな風になりませんかね。そうなると実機に近くなると思います。まあ、少しくらい実車に近くなっても、あんまり意味ないでしょうけどね(^^;

 セット教習の初めの時間はシミュレーター、危険回避です。ある程度の走行の中に複数の危険な状況があります。指導員は、あ、またですか?(^^; で、教習について書いた色々なブログなどを見ましたけど、大抵は多かれ少なかれ、危険状況の中で事故るんですけど、ここのシミュレーターのせいなのか、偶々私と一緒にシミュレーターに当たった人のせいなのか、ほとんど事故りません。私はシミュレータートータルで2度ほど事故りましたけど(^^; でも私の場合は状況だけでなく操作に神経が行ってしまっているので、それが事故を誘発(?)する面も(^^;

 一緒に受けたのは3人でしたが、1人2回ずつ乗り、1回毎にその中での大切な状況などについて指導員から解説があります。解説が結構長いので、2時間目にまで食い込みました。私が前回のシミュレーターの時にいたことを憶えていて、「××さんには前も話したけど」という前振りが何回か入りました。そして、とにかく運転中は、他者を信用してはならない、と。でも、本当にそうですよね。私は四輪の運転中も結構予測運転と注意確認をする方だったと思うのですが、それでも見落とすことはありました。そして、そういったことを気にもしないような人が少なからずいることも事実なのです。

 最後に、二人乗り運転のビデオを見て終了しました。生まれて初めて指導員の後ろに乗った時、タンデムってなんて怖いんだろうと思いましたが(^^; まして、自分が乗せるなんて考えられませんねぇ。そもそも、乗せる相手がいませんけど(T^T) まあ、ですから、参考までに(^^;

 ともかくも、まあこれで最後のシミュレーターが終わった筈です。後は見きわめ、そして卒検です。なんだか普通自動二輪免許までの道程がやけに長く感じられます。

2008年8月25日 (月)

第2段階6時間目

 この回の実車を終えると、次の実車はみきわめです。この回でそれなりに走れるようになっていなければ、見きわめを通ることができるわけもありません。そして教官は、前回のシミュレーターに続いて、あの人です(^^; そしてこの日は、始めて検定で使われる、青いCB400SFです! 格好良い(^^; 検定で使われる車に慣れる、ということです。当然、これまでの練習で使っていたシルバーの車体より状態は良い筈なのですが……、この車体はなんだかちょっと相性が悪いのか、シフトがスムーズにいかなかったんですけど……。

 さて、教習では最初の方で急制動をやらされたのですが、スピードが40キロに達していないということで、やり直し。これは当然ですね。それは良いのですが、1回シフトアップをミスって、急制動を諦めました。まだね、意識しないと操作できないんですよ。それで、手順とか、ブレーキングの仕方とか、改めてほぼ全部説明されてしまいました。はぁ。この教官が付くと、緊張しますよ。

 今回の新項目は波状路。まあ、普通二輪の検定では必要無いのですが。座ったままで越える。立った姿勢で越える。あらら、結構越えるの大変なんだ。とてもアクセルワークをどうするとか、できませんでした。まあ、そんなことはここでは求められてもいないんですけど。立って越えると越えやすいんですけど、不慣れな姿勢で腕が伸びる為、アクセルの調整がうまくいきません。で、どちらの方が越え易かったか、何故そうなのか。そして、答えた以外の説明をしてくれます。都会で乗っている分には関係無いが、地方へ行けば状態の悪い道もある。そういう時の為に、検定では出てこないが覚えておくこと。そういうことでした。

 後はコースを回りました。単車の指導員は四輪と違って二人の面倒を見なければならないことが多く、しかも、自分で移動しなければならないから、大変ですね。四輪だったら、夏でも冷房の効いた車内にいられるのに(^^; 今回はもう一人は見きわめだったみたいです。こっちの面倒を見つつ、あっちもチェックして、……、なかなか大変ですな。

 教習が終わると講評があるのですが、その時言われたのが、「うん、かなり良くなった」(そんな感じ。正確な文言は憶えていません(^^;)でした。第1段階で、その時間数にしてはあまりにも下手くそな様を憶えていたのでしょう。でも、この厳しい教官にこの段階でそう言ってもらえたなら、結構悪くないかも、なんだかちょっと安心しました。そんなにオーバーしなくても卒検に行けるんじゃないか、ちょっと強気にさせてくれる一言でしたね。

2008年8月24日 (日)

第2段階5時間目

 大の苦手のシミュレーターです。教官は、冷静で、厳しくて、暗い(^^; 第1段階で基礎練習をやらせてくれた人で、私はちょいと苦手にしています(^^; 失敗した時、本人がその失敗につて分かっているのに、1から問い質すような話し方をされてしまって、しんどいのです。でも、話してくれること自体は、筋道立って、きちんとしているのですが。

 シミュレーターの操作内容は、危険予測です。要するに、シミュレーターは全部そうなんですよね。実際に危険な体験をさせることはできないから、シミュレーターを使う訳です。内容自体は四輪と同じです。ただ、四輪には無い、単車特有の状況とか危険がある、と。そもそも、四輪の免許を持っていない人も受けている訳ですからね。

 内容は四輪と同様。実際の路上であり得るような危険な状況をシミュレーターで体験し、それらの状況等について教官が色々と話す、というもの。ブログなどで見ていると結構人を轢いたとか、転倒したとか書かれていますけど、私と一緒に受けた人達はおよそ事故りませんね。私は事故りましたけどね(^^;

 ところで、教官に訊かれました。「何故危険予測をしなければならないのか。」普通なら、公道では何が起きるか分からないから、等と答えれば良いのではないかと思いますが、この教官によれば、本来なら運転すべきではないような人まで日本では免許が与えられるから、ということでした。つまり、運転者や自転車、歩行者までが皆交通ルールを遵守しているなら、危険予測など殆どしなくても良い筈なのだ、ということです。

 教習所に入所すると適性試験を受けさせられますけど、数字が運動系、アルファベットが性格等の適正を表しているのだそうです。運動系の方は運転に習熟すればある程度カバーできるようになるものの、性格の方は如何ともし難い。しかも、これと事故との関わりは、ちゃんと統計的にデータが出ているのだそう。日本ではそんな奴にも免許を与えているから事故が多いのだ、と説明されました。

 どこの教習所でも、どの教官でも、同じように説明するのでしょうかね? とても、教官の気持ちがこもっていたような気がするのですけど(笑)。でも、気持ちは分かります。運転していて、腹を立てさせられることは多いですからね。ただ、そうやってルールを無視している運転者に限って、自分は事故などから免れるようなイメージがありますけどね。

 だから、運転が終わって、ただ「楽しかった」などという運転をしているようでは駄目なのだ、と。危険予測をしながら運転すれば、当然疲れるものなのだ、と。そうであって初めて、危険予測が出来、安全に運転できるものなのだ、ということでした。しんどい話ではありますが、肝に銘じたい内容ではありましたね。

2008年8月19日 (火)

第2段階3、4時間目

 3時間目の項目は、カーブの安全走行、体感走行と急制動。新項目以前に、とにかく日が変わると、乗り始めスムーズにいかず、エンストしたり、ニュートラルに入ってしまったり、安定するまでに時間が掛かります。

 さて、危険なカーブ走行は、時速30キロから減速せずにカーブに突入、と。いつも先を見ろ、前を見ろと言われて、なかなか手元のスピードメーターが見られずに困りますが、幸い、30キロなら然程の速さでもなく、特に焦ることもなく曲がれました。まあ、本当に曲がりきれなかったり転けるような危険走行をさせるわけにはいきませんからね。ただ、私は反射神経も良くないし、当然操作性が落ちますから、無理な速度でのコーナーへの進入は厳に戒めなければと思いました。見通しが悪ければ尚更ですね。

 その後、付いて来いと言われて付いていったら、植え込みでブラインドになっているコーナーを曲がったところに教官が停まっていて、なんとか停止できたのですが、やはりバタバタしてしまいました。その後、急制動へ。どこまでに3速にして、どこまでで加速をやめる、等、色々と細かい指示を聞き、取りあえずまずは30キロ程度で体験。直線が短いので、40キロまで加速するのが大変そうです。まあ、ようやく最近、アクセルを開けられるようになってきたので、大丈夫だとは思いますが。でもとにかく直線が短い。どこの教習所もそんなものなのでしょうかね。

 続けて4時間目。今度は40キロからの急制動と、回避、かな。以前から前輪ブレーキの使い方に難がありましたが(^^; イメージトレーニングと第1段階終わり頃からの練習のお陰か、急制動は特に問題無く行けそうです。ただ、くどいですが直線が短いので、加速はちょっと難しい。うっかりシフトアップにもたつくと、40キロまででません。検定では1回やり直しができるそうですけど。あとは、ランプが点いたらブレーキングとか、点くランプによって左右に回避するとか、そういうやつを体験し、残りはコースを回りました。

 次はシミュレーター。残りの実車は見きわめを入れて2回しかありません(見きわめが通ればね)。ようやく卒検が見えてきたと共に、これで通るのか、不安も募ります。

2008年8月18日 (月)

第2段階2時間目

 今日加わったのは、踏切の通過です。別に、なんということもありません。1速で、ギヤチェンジをせずに通過ですが、四輪と同じことです。あとは基本的にコースの練習でした。コースそのものは、AかBかを間違えさえしなければ、難しいわけではありません。勿論、そこに組み込まれている課題が問題なわけで……。

 ところが、私にはちょっと別の問題が。もともとスタートがちょっと不安定だったのですが、これは改善されつつあります。1速の加速不良で、2速の前にもたつくことはありますけど(T-T) 逆に、停まる時にバタバタするようになってきたのです。理由は前ブレーキ。教習当初、つい前ブレーキを握ってしまい、しかも一発でドンと握ってしまう為に、つんのめったり、バランスを崩したりしていました。教官には、第1段階では前ブレーキは低速ではほぼ使わずに、後ろブレーキで停まるようにと言われました。(後で別の教官に「前ブレーキが全然使えていない!」とお叱りを受けましたが(^^;)第1段階の終わり頃から積極的に前ブレーキも使うようになり、使うよう指示もされた結果、トータルで停止時のブレーキングが以前より強く効くようになっているのだと思うのです。それで、前よりブレーキングのタイミングが短くなり、クラッチ操作が間に合わなくなって、バタバタとしてしまうのではないか……。たかだが一時停止でバランスを崩して右足を着いてしまっては笑うに笑えません。もう少し前後輪ブレーキをバランス良く使うように気をつけないといけません。

 この日は初めて坂道発進でエンジンストールをしてしまいました。油断ですかね。一本橋も1回落ちてしまいました。なかなかミス無く、安定してコースを回ることができません。教程は半分を超えましたが、普通自動二輪免許への道はまだまだです。

2008年8月16日 (土)

第2段階1時間目

 ようやく辿り着いた第2段階。あまりにも思ったように操作できなくて、自分は単車に向いていないのではないか、などと思ったりもしていますが、ともかくも教程はあと半分程です。1時間目はシミュレーター。前回、単純なコースすらスムーズに回れなかったシミュレーター、苦手意識、満杯(^^;

 この時間の生徒は3人、MT二人、AT一人です。相変わらず若者ばかり、居心地悪いです。操作はATで、市街地での遵法走行。私が最初になりました。停車車両の追い越し(?)とか救急車両通過時の対処とかいろいろ。ATだったお陰か、取りあえず操作は何とかなりました。前回の酷さが記録してあったのか、二人目、三人目に較べてコースが簡単だった気もします。速度超過が多かったと指摘されましたが、正直言ってスピードメーターまで意識が回らなかったのです(T-T) 幾つか細かい点を指摘され、次の生徒さんはそれを気にしながら走り、また別の細かい点を指摘される。そんな感じで1回ずつ乗って終了。この1時間に関しては特に問題も無いと思いますが、これがMT操作だったらどうだろう……。

 このシミュレーターという奴、とても良くできています。昔やった、普通自動車の免許取得時の物とは全然違います。(尤も、脇にある四輪のシミュレーターは昔見た物と大した違いは無さそうでしたが。)フロントプロジェクションで、トラクションの移動がちゃんと挙動に表れ、スピードを出すと風まで吹き付ける。(そんなことを意識する余裕はありませんが(^^;)HONDAのロゴ入りで、システム自体、HONDAの開発なのでしょう。二輪は身体で操作するから、四輪より本格的にせざるを得ないのでしょうね。

 それにしても、やったことがある方はご存じでしょうが、幾ら良くできていると言っても、実車とは大きな乖離があるんですよね。実感というか、体感というか、大きく違う。Gが掛からないのですし、当たり前ですけど。多分、感覚的には実車よりゲームの方が圧倒的に近いのでしょう。私はその手のゲームは(殊に)苦手ですし、シミュレーターが苦手なのは仕方無いのかもしれません。ま、シミュレーターに乗る為に免許を取るわけではありませんからね。うまくできなくても気にしないことにします。

2008年8月12日 (火)

第1段階みきわめ2

 連続2時間の予約です。この時間で第1段階を終えたいです。でも前回の最後で、教官に、「焦らず、もう1時間くらい乗ってから……」と言われたんです。それって、今日の1時間はまた練習をして、その次の時間にみきわめっていう意味なんでしょうか?

 この時間は私より時間数の少ない生徒さんと一緒に。まずは一本橋、スラロームを連続で練習。スタートは安定するようになったのに、なんだか以前より通れなくなりつつあります。何故? 教官にアドバイスされました、「左右を確認した後、一度頭を頷くように上下に動かすと良い」と。左右に頭を振ると脳がその動きに対応(?)してしまう、縦に頭を振ることでそれを打ち消してやるのだそうです。成る程。取り敢えず、スラロームはますます順調。(タイムは分かりませんが(T-T))一本橋も取り敢えずなんとかなってきたところでコースへ。いろいろと注意を受けながら周り、時間になって戻りました。

 これで次の時間はみきわめを見てもらえるのかと思ったら、教官が、「一応ひと通り良いと思うけど、どうする?」と訊きます。「どうする?」ったって、通してもらえるなら通して下さいよ。「お願いします」ということで、みきわめOKになりました。まだまだ不充分なところはあるけれど、ということで、いろいろと注意を受けましたけどね。もっと前ブレーキを使え、とか。だって、別の教官が、第1段階ではとにかく後ろブレーキでって言っていたんです。素直に言うことを聞いていたんだけどなぁ。前ブレーキも使っていましたけど、つい握り過ぎてしまうので、控え目にしていたのですが、控え目すぎたようです。

 とはいえ、これで第1段階終了です。もしかしたらお情けかもしれませんけど。でも、「第2段階は、検定を通ると思わなければOKは出さないから」と言われました。第2段階は乗車回数が少ないので、却って不安なのですがね。シミュレーター、苦手ですし(^^; ま、実は、卒検は1回落ち+補習分は無料になるキャンペーンに申し込んであります。あ、いやいや、そんなもののお世話にはなりたくありませんが。むしろ問題はみきわめだよなぁ。

 ここまで、一緒に教習を受けていた生徒さん達、若者ばかりです。教習終了後の教官のアドバイスを聞いていると、スムーズにいっている人が多い感じでしたね。私の場合はもう歳だということもありますけど、もともと運動神経なども良くないし、途中ブランクもありましたから、まあここまで2時間オーバーなら良しとして良いのではないでしょうかね。甘いかな。

2008年8月11日 (月)

第1段階みきわめ1

 タイトルに「1」と付いていることで予測できたとは思いますが、見事、通りませんでした(T-T) まあ、予想通りと言えば予想通りなんですが。この時間は同じく第1段階みきわめの生徒さんと一緒だったのですが、とにかくまずAコースを覚えろ、と言われていて、意識は完全にAコースに寄っていました。そこで「Bコースを走れ」と言われ、一応覚えた筈ではあるのですが、コースを間違えました。

 いや、落ちた理由はそれだけではありませんけどね。クランク、だいぶマシにはなったと思うのですが、うまくいきません。一本橋も、うまくいかなくなると、繰り返しうまくいきません……。で、「もうちょっと基礎的な技術を練習してから」ということで、みきわめ通らず。

 次の時間は、私より時間数の少ない生徒さんと主にS字とクランクの練習。そう、そういう繰り返し練習、今までしたことがないんです。S字は引っかかったことがないので、とにかくクランク。速度遅すぎですかねぇ、曲がれないと思ってしまうんでしょうねぇ。2番目のカーブでインを擦りがちです。でも、擦っているの、気づいていません(^^; 出口で止まってから、教官に指摘されます。

 あと、一本橋とスラロームもやったかな? 一本橋は、力むとつい上半身に力が入りがちです。そんな時こそニーグリップして上半身の力を抜くべきなのでしょうが。スラロームは割とすんなり行けるようになってきました。車体を倒すのが怖くなくなってきたというか、お陰で、自分の重心をずらせるようになってきました。スピードは出していませんけど。一本橋もスラロームも、タイム、どれくらいなんだろう。計測器が付いていない教習所なので、よく分かりませんが……。

 というわけで、この時間は練習のみ。再みきわめはまた後日となりました。一応翌日に予約を入れておいて良かった。帰宅してネット予約を見たら、後ろの時間にも空きが出来ていたので、一応入れておきました。せめてこの2時間では1段階を終えたいなぁ。乗る度に緊張して、前回できたことが出来なくなっているし、なんだか、自信がありません……(T-T)

2008年8月10日 (日)

AT車教習

 生まれて初めてビッグスクーターに乗りました。今まで、自転車以外の二輪にはほぼ乗ったことがありません。原付スクーターに乗ったのも、10年程以前、知人のものを借りて、トータルでせいぜい10分程度。自転車もここ10年くらい乗っていません。その私がいきなり400ccのCBに乗るのも恐る恐るだったのですが、400ccのビッグスクーターはもっと怖かった(T-T) デカイし、重いし、車輪は小さいし(^^; これが路上ならある程度スピードを出してしまうからそれ程でもないのでしょうが、教習所では遅い速度で扱うのですから、難しいことこの上ない。

 バイク、スクーター共通ですが、今の私の最大の問題は、アクセルワークです。初動の、微妙なアクセルワークができません。でも実は、その根底にあるのが、ニーグリップなんですよね。ニーグリップというか、下半身でバランスを取ること。前回の教習でそれがよく分かりました。ニーグリップをして、下半身でバランスが取れていないから、上半身、腕に力が入ってしまう。まー、簡単に言えば、ビビッて力が入り過ぎているわけです。前回ちょっと理解したのに、今回はニーグリップができないスクーターで。(実際は同じなんでしょうけど。)やっぱりまだまだ先は長いのかもしれません。でも、第1段階でもたついていたら、第2段階なんてどうなってしまうんだよ、という気もします。実際、最後に教官に「焦らず、ゆっくりやりましょう」と言われましたが、それって、「オーバーしても気にしないで」というのとほぼ同意ですよね(^^;

 でも、ま、コースは覚えたので、次回はコースを回りながらの苦手種目(?)の練習になるのでしょう。バイクに乗せられずに、乗れるように、焦らず練習することにしましょう。1段階でこれだけやって、2段階って何をやるんだ? あ、2段階の乗車回数って、少ないのですね。つまり、実質的な技能は1段階でマスターする訳なんだ。成る程。技能でやっていないのって、踏切と急停車くらいですもんね。しっかり身に着けなきゃ。

2008年8月 9日 (土)

教習復帰

 この日は久々の教習に行ってきました。そう、既にバイクの購入は決まってしまったというのに、まだ免許は取得できていないどころか、教習は1段階の5、6時間目、それも、およそ1ヶ月半振り。一応イメージトレーニングは時々していたものの、教習所に向かう電車の中で募る不安。どきどきものでした。

 実際に乗ってみると、忘れている、忘れている。スタートするまでの手順すら、どうだったっけ、これで良かったっけ、そんな感じ。外周を回っても、前にはできていた程度の走りすらできません。見かねた教官、コース走行を諦め、短い経路でのスムーズな半クラと、スムーズなアクセルワークの練習をさせます。この教官、口調とか雰囲気はちょっと嫌なオヤジ系ですが、きちっと説明してくれるし、実は良い人のようです。お陰で、今まで誤魔化してきたスムーズでない半クラと、どうしてもうまくできなかったアクセルワークが、ちょっと分かった感じです。そして初めての坂道発進。これは特に問題は無かったですね。焦りさえしなければ、特に難しい点はありませんからね。

 この日は2時間連続。ちょっと周回して、S字とクランク。実はこれまた初めてです。遅いのかな。それでもなんとかS字は抜けられたのですが、クランクはうまくいかず。それを見た前の時間とは別の教官、「基礎が出来ていない。コースを回るには早い」と、空きスペースでのこれまた基礎練習。この教官も説明してくれることはちゃんと説明してくれるのですが、どうも感じが悪くて、苦手です。この時思ったのは、これで1段階、何時間オーバーすることになるのだろう、ということでした。だって、次はAT教習、その次が見きわめ。今日コースを覚えろと言われ、でも2時間とも普通の人(?)ならやらないでも進む基礎的な練習が中心。どう考えたって無理でしょう?

 べつに、オーバーしたって良いのですが、1回毎にお金が掛かるんです。安心コースだったかな、何回オーバーまでは一定料金、というコース、ここの教習所の場合、私の年齢の場合やたらにオーバーすることが前提となっていて、お得感が感じられなかったのです。まあ、だから1、2回オーバーくらいは仕方無いとは思っているのですが、心中は穏やかではありません(T-T)

 練習したのは、何を今更と思うかもしれませんが、視線を上げることと、ニーグリップ。視線が下がっている、とすぐ言われるのですが、別にメーターを見ている訳でもなく、前を見ているつもりだったのですが。でも、この練習で分かりました。視線を上げると言っても、上を見るということではなく(当たり前!?)、自分の進む先を見ろ、っていうことなんですね。そう言ってくれた方が私には分かり易かったと思うのですが、普通は視線を上げろで通じるのでしょう。でもお陰で、この後のS字、クランクとも、取り敢えず無事クリアできました。

 こういう練習をしていると、始めてスキーを教えてもらった時のことを思い出します。スキーを初めてやったのは20代後半になってから。スキーのうまい同僚にみてもらったのですが、「重心を前に掛けて」、とにかくそう言われました。本人は言われた通り、重心を前へ前へと持って行っているつもりなのですが、実際にはへっぴり腰なんですよね。今ならよく分かりますが。バイクの練習も、同じ気がします。本人としては言われた通りやっているつもりなんですよ……。

 この2時間、進度が遅れることを気にしていましたが、実は非常に有意義だったのだと思います。以前から、半クラがうまく掴めずにスタートでもたつきがち。必然、1本橋がうまくいかないことが多かったのです。安定姿勢から入れば難無くできる1本橋、停止状態からやると、橋に乗る辺りで既にバランスを崩していました。これが取り敢えずできるようになったのは大きな収穫です。

 それにしても、練習後は汗だく、シャツはびしょびしょでした。ヘルメットには所謂ベンチレーションの機能はありますが、なんせ教習の速度ですからね、効果なんて分かりません(^^;

 今回はそもそも1ヶ月半振りでリハビリのようなもの、余分になっても仕方が無い分でした。そのお陰で自覚していたこと、していなかったこと等、苦手を克服する良い練習になりました。次のATでコースを把握できれば、案外、それ程オーバーせずに2段階に進めるかもしれないなぁ、などとちょっと楽天的に考えている自分がいます。でもなんだか、教習所に行くのがちょっと怖いのは何故でしょう!?(^^;