大型教習を振り返る
中型を取った時は、街乗り中心だし、排気量なんて400ccで充分、大型なんて全然要らない、と思っていました。
頻繁にツーリングに行くようになり、ブログとリアルでいろいろな方に出会ううちに、大型取得を唆されるように……(^^;
VTRでツーリングに行くうちに、次第に250ccでは不足を感じるようになり、大型に色気を感じ始め、春には大型を取ろうかな、と思うようになっていました。
それが、何故か、いつの間にやら早まって……。
色々な方の教習日記に、教習は楽しかった、懐かしい(!?)という感想を見かけますが、私は少しも懐かしくありません(^^;
普通自動車の時も、普通自動二輪の時も、大型自動二輪の時も。
教習に申し込んだものの、いざ教習開始を前にして、結構不安を感じました。
取り回し、重かったです。
サイドスタンドから起こすだけでも、心の中で「ヨイショ」っていう感じでした(^^;
でも、いざ乗って走ると、別にどうということもない。
なんだ、これならいけるじゃん、と思った私は甘うございました(T-T)
なんと、1段階の3時間目、低速走行の安定性で、屈辱の延長……(-_-)
通れているのに、クランクが芳しくないらしい。
S字は問題がある筈も無いが、S字の出口で小回りしての左折がうまくいかない。
スラロームは最初ダメだったけれど、通過はOK。
でも、結局、延長。
教習所によるシステムの違いの問題もありました。
前の教習所のように、一人の指導員が1~3人位の生徒の面倒を見るのではなく、2、3人の指導員で多い時は10人以上の生徒を見るというシステム。
きめの細かさは今ひとつだと思います。
また、今ひとつだった課題を次課題の時間に持ち越してチェックするといった柔軟性もありません。
もしかしたら、安心コースじゃない私に厳しかったんじゃないかな?(笑)
その後2段階の時などに見ていたら、クランクで、アクセルを開けられずに取り敢えず通れただけ人にOKが出ていましたよ。
まあ確かに、中型の時には結構誤魔化してしまった項目ではあります、低速走行。
公道で乗り始めてからも、倒して曲がることばかり意識して、ハンドルを切って曲がる技術はさっぱりでした。
バイクを倒さず、ハンドルで曲がるんだ。
だって、そんなこと言われなかったし、教えられませんでしたよ。
そのツケを払わされたってことでしょうか。
スラロームで「視線が悪い」と言われて再補習になった時は、流石にムッとしました。
情け無くもなりました。
まあ、本当に視線が悪かっただけで落としたわけではないでしょうが。
仕方無く、VTRで練習しましたよ。
年末、年始の夜中に不審なバイクが倉庫街(?)で怪しげに走っていた筈です(^^;
おかげで、以前よりはマシになりました。
低速でアクセルを開けられなかったのですが、アクセルを開けながら半クラッチを使えるようになりました。
そんな当たり前のこともできなかったのかと思われる方もおられるでしょうが、車の時に半クラを短くする習慣が付いていて、半クラで走るという感覚そのものに結構拒絶反応(?)があったのです。
Uターンも前よりマシに、安心してできるようになったのではないかな。
まだフルロックまでハンドルを切ったまま小回転とかできませんけど、VTRのおかげで、ようやくこの項目をクリア。
以降は延長無しで済みました。
でも、波状路は今ひとつ、一本橋も意外にタイムが出ないものですね。
トータルでの練習量はどう考えても不足している気がします。
それなのに、全然問題の無い急制動は2時間が割り当てられていたり。
最初はいつもの癖で、ブレーキングしながらついギアを落としてしまいましたが、3回目以降は急制動に失敗することはありませんでした。
中型の時から、急制動は楽勝だったのです。
その後シミュレーターを経て、残り2時間で見極め。
見極め時は自分としては不調を極めたのですが、意外にもすんなり通ってしまい卒検へ。
波状路はまだ不充分です。
立ったままのアクセル、クラッチワーク、ブレーキング、思うようにできていません。
一本橋。
安定状態で行こうとするとタイムが足りなくなり、後半粘ろうとし過ぎて落ちたり。
出だし、結構ペースを落としているつもりだったのですけどね。
ただ思ったのは、7秒って楽勝だな、ということです(^^;
どうして中型の時はあんなに苦労したのだろう、って感じで(^^;
でも10秒が意外に大変でした。
落ちまいと構えてしまうせいで、却って力んでしまうのかな。
できるだけ長く、なんてトライする余裕もありませんでしたし、結局教習中は最長でも12.0秒でした。
そんだけ? とか言わないで下さい(T-T)
中型から一番進歩した(?)のはスラロームでしょうか。
2、3回目から、倒しても平気だと身体が覚えて。
でも、上手くはなりませんでしたねぇ。
アクセルのタイミングがずれたり、ラインも一定していなかったし。
どうも、教習中は「失敗しちゃいけない」とか、「転けたくない」という意識が強くなりすぎたような気がします。
タイムは一度も教えてもらえませんでした。
「今ので大丈夫!」
そんなのだけ。
そんな状態で卒検本番を迎えましたから、不安は結構ありました。
苦手だったクランクはそれ程苦にならなくなってましたが、2つめの項目が波状路。
取り敢えずこれをクリアすれば、あとは一本橋で落ちさえしなければなんとかなるとは思っていましたが。
そんなこんなで、本番。
乗車する時に後ろ方向の確認を忘れたような気が……。
波状路、取り敢えず転けずに通過できました。
あとは何とかなるか。
気をつけたのは右左折のライン取りです。
右左折の大回り、ショートカットでの減点が多いと聞かされていたので。
散々泣かされたS字出口の小回りも問題無かったと思います。
一本橋。
計測器では9.8秒。
げ。
他の大型受験者は、7秒台とか出してましたけど(^^;
でも、試験官はストップウォッチを持っていて、計測器とはちょっとずれるのかもしれません。
最後に坂道発進をして、発着場へ。
気づかない確認不足などの減点やタイムの問題で落ちているかもしれない。
でも、大丈夫だったのではないかな……。
全員が終わって、教室で待機、やがて試験官が来て一人ずつ呼ばれ、合否を告げられます。
結果は、合格。
なんと、スラロームで最後のパイロンに触れていたのだそうです。
「スピードの出し過ぎ」だそうで……。
だって、自分のタイムを知らないから、早めにクリアしようと思ったんですよ(T-T)
問題無くできると思ったしね。
パイロンが倒れたり、動いていたら検定中止なんですと。
ネットで見ると、触れたら検定中止と書かれているものも多かったですが、減点20のようです。
そうすると、どうやら本当にギリギリだったのでしょう。
ネットを見ていると、教習所によっては「えっ!?」と思うような難しいことをやっているような所もあるみたいですね。
でも、卒業証明書をもらってしまえばこっちのものです(^^;
日曜日に書き替えに鮫洲に行ったら、平日しかやっていませんとのこと。
教習所で、卒検を受けた日曜日に、受かった人は今日行けば免許が持てる、って言っていたのに……(T-T)
当初、新車購入にレッドバロンを利用する可能性があったので、先延ばしにしていましたが、免許を取らないと試乗もできないことに気付き、仕事を抜けて早々に書き替えてきたのは先日書きました通り。
レッドバロンは相変わらず普通自動二輪免許取得、或いは大型へのステップアップで、大型だと5万円まで応援してくれるんですよね。
5万円は大きかったですが……。
また初心者期間のスタートです。
早く初心者期間を終えたいですけど、タンデムする予定があるわけでなし、終えたから何かが違うわけでもないですけどね(^^;
いや、1年後、何がどうなっているかは分かりませんけど~(^^;
ということで、ドタバタの大型免許取得でした。
教習所で取れるものではなく、大型が試験場での1発試験、限定解除だったら大型は取っていなかっただろうなぁ。
(取れなかったかもしれません(^^;)
下手くそが大型に乗れてしまって良いのだろうかという疑問はありますけど。
(でも、600ccは本来中型なんだと思います(^^;)
その変更のおかげで確実にライダーがリッターオーバーに流れたのですから、(バイク業界にとって)間違いなく効果はあったのでしょうけれど、それが本当に良いことなのかは、何とも言えない気がします。
まあ、そんなこと、私が判断するようなことではありませんけどね(^^;





















































最近のコメント